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年間のスケジュールを組みます!
畑の利用方法や作物の種類、品種を選定します!キャベツは年間12種類、玉ねぎは4種類栽培します。
太陽ファームから出た堆肥を使って土壌改良を行います。
栄養価の高い堆肥を利用することで、各圃場の圃場条件を限りなく近く、そして良い状態にすることができます。
堆肥を投入した後、堆肥と土を撹拌したり、足りない栄養を補ったりキャベツの苗が定着できるように準備します。
中四国に3台しかない最新式のトラクターを3台使用してダイナミックに土を作ります。
ハウス内でキャベツ、玉ねぎの苗を栽培します。
大規模な露地栽培には、良い苗の大量生産は欠かせません。現状のハウスも十分ですがこの夏に更に10倍のハウスを建設予定!農業女子ともコラボします。
ハウスで栽培した苗を植えます。
最新式の定植機4台を10人態勢で定植していきます。そのキャパなんと1日で東京ドームを植えつくします。
植えた苗を収穫できるようになるまで、指針に基づいた肥培管理を徹底した機械化のもと、効率的に行います。
良いものをいかに減農薬で育てられるかがテーマです。
ブームスプレーヤーという大型管理機を5台使用して、潅水、液肥散布、防除と適時適格をテーマに、大きな天候の変化や虫、病気の発生を阻止します。
育ててきた作物を収穫します。
収穫シーズンでは、従業員総出で作業を行います!タイヤショベルや収穫機を使用し、スムーズに行えるようになっています。
収穫スペックは日本でも群を抜いていると称賛されています。
収穫された野菜をいかにすみやかに選果し、貯蔵・販売できるかは品質に大きく影響を与えます。
3,000トン入る巨大な冷蔵庫と日量100トンの選果ラインで品質管理にチャレンジしています。
タマネギ、キャベツ、ニンジンを主力としてスライス、角切り、みじん切りと年間5,000トンを加工しています。
大量生産ラインから自動計量を通り、金属探知機を通り抜けていく姿は衛生面で非常に評価を受けており、農業の新しいかたちを描写しています。
加工の工程で出た野菜くずは太陽ファームの堆肥処理工場にて完全堆肥化され、再度畑に肥料として施肥され、畑の地力の保持と生産性の向上に役立っています。捨てるものは何も有りません。
全てが資源化され、循環しています。
生産・選果・加工・販売の完全なコールドチェーン化を実現し、ユーザーから評価を頂いております。
多い日には100トンを超える野菜が自車のトラックに乗せられてターミナルを出て行く姿を見ながら植えた日の事を思い出します。
グループ企業で、ビジネスホテル・レストラン・惣菜店を経営しています。お客様と直接対話を通し、自分たちの作った農作物が消費者にどのように受け止められているかをリサーチしています。
生産+加工+調理+サービスの有機的な結合がダイナミックな6次産業化を実現しています。お客様の笑顔は何よりの励みです。